当初は長期投資ガチホして、
ある程度の資産額になったら、
悠々自適に資産取り崩す生活を夢みていたし、
そういうもんだと思っていた。
で、いざ、そこまでにたどり着くと、
資本家が資本家たるゆえんは、
お金を生み続ける資産を離さないから、
資本家で居続けられるんだな、
と思うようになってきた。
自分の残りの余生期間を考慮して、
Die with Zeroを実践するように、
資産取り崩す方法もありなんだけど、
これの欠点は、
余命期間が明確には定かではないということ、
と高齢に伴う高額な出費
(まぁ、多くは医療介護費のこと)の
算出が難しいこと。
含み益を伴った資産(株式でも不動産でも)があり、
そこから生まれるインカム(配当とか家賃とか)が増え続ける。
この仕組みを一度確立できれば、
もう無理して頑張らなくても、一定のインカムが確保できる。
含み益のほうが金額的にデカくて、
そっちを現実益として手に入れたい誘惑はあれど、
含み益がインカムを生んでいる安心感のほうが、
俺には魅力的だったんで、今もそうしている。
こればかりは人生観や価値観の問題だから、
どっちが良い悪いとは言えんと思うけど、
一度利確すると、今度は次の「金のなる木」を
探さないとイケんのも俺には面倒この上ない。
実際にたどり着いて、それまでの経験から導き出された結果としてガチホ継続。

