2024年10月2日水曜日

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「資産〇〇円を〇%で運用する」っていう条件、至る所で聞くけど、現実は?

その長期投資ガチホしていると、
毎年、毎年増えるわけじゃなく、
減る年度もある。
そんなのは当たり前。

良く聞くのが、リタイアするんで、
今資産が○○円あって、
これを利回り〇%で回せば、
って言う、
仮定の話を良く見るんだけどさぁ。

いやぁ、だから、その~、
利回り〇%で回せる自信はどこから来ている?
って、いつも思っている。

米国株の指数投資の実績利回りは米ドル建てでの話。
円建てでの利回りは?
って疑問持たないの?

株式投資っていうのは
長期的には上昇する側面がありつつも、
ボラが非常に高い面を併せ持つ。

仮にだよ、あなたがすごく有能で
年平均5%の投資利回りが実現できたとしても、
-20%の年もあったり、
30%の年もあったりと、
落ち着いて優雅なリタイア生活とはいかない、
のが現実だと思うけどなぁ。

俺の場合は、
指数投資と競争しているわけでもなく、
誰かお客のために株式投資運用している訳でもないので、
自分の株式の投資利回りの値が幾らか知る気もなかった。

っていうか、計算できない。
投資元本が幾らか、わからないから。
投資の入金記録が無く、配当も再投資しているので、
実際の純粋な投資資金が幾らか、過去の記録がないんで。

俺が気にしていたのは、
評価資産額がとにかく増えてくれれば御の字。
それも、まぁ、
億の半分でも行ったら上出来と思っていた、
当時は。
それが今じゃ10桁目前ちらほらだから、
利回りはどうでも良いじゃん、になっている。

将来を予測するのに、俺が気にするのは不測の事態の検証。
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