2024年9月15日日曜日

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当時は売買手数料が高かったので、逆に長期投資しやすかった。

俺が米国株株式投資を始めた頃の
売買手数料は今に比べたら、ベラボーに高かった。

NY株式市場に直接買い注文を出して成立すると

・国内取次手数料
・現地売買手数料
・為替プラス1円程度

の投資コストがかかっていた。

東京市場上場の外国部なら、
国内株と同じ手数料扱いで済むんだが、
それでも最低手数料2500円+税金分、
だった気がする。

今では、売買無料のところもあるし、
為替も数銭の上乗せで済んでいる。
時代の流れを感じる。

これさぁ、少額投資なら、
投資コストが高くて「割に合わない」ということで、
投資しないところなんだけど、
俺はあえてしていたんだなぁ。

そうしたことで、今の資産があると思うと、
躊躇せずにいたことが功を成した、ともいえる。

投資当初は「割に合わなくても」、
頻繁に売買するわけでもないから、
我慢するしかないな、
しなかった後悔もあるし。

当時、米国株保有していると
「外国株管理手数料」が年間ベースで
数千円課せられていた時期があったが、
これも途中で課せられなくなった。

結果論で言えば、
長期投資ガチホの観点で見れば、
少額投資で買コストが1割以上であっても、
それを上回る利益を生み出せるということ。

今でこそ、
米国株式投資への敷居は低いものになったけど、
その分、短期売買しやすくなったともいえる。

当時は証券窓口で「割に合わないですが、良いんですか}と心配されるほどだった。
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