売買手数料は今に比べたら、ベラボーに高かった。
NY株式市場に直接買い注文を出して成立すると
・国内取次手数料
・現地売買手数料
・為替プラス1円程度
の投資コストがかかっていた。
東京市場上場の外国部なら、
国内株と同じ手数料扱いで済むんだが、
それでも最低手数料2500円+税金分、
だった気がする。
今では、売買無料のところもあるし、
為替も数銭の上乗せで済んでいる。
時代の流れを感じる。
これさぁ、少額投資なら、
投資コストが高くて「割に合わない」ということで、
投資しないところなんだけど、
俺はあえてしていたんだなぁ。
そうしたことで、今の資産があると思うと、
躊躇せずにいたことが功を成した、ともいえる。
投資当初は「割に合わなくても」、
頻繁に売買するわけでもないから、
我慢するしかないな、
しなかった後悔もあるし。
当時、米国株保有していると
「外国株管理手数料」が年間ベースで
数千円課せられていた時期があったが、
これも途中で課せられなくなった。
結果論で言えば、
長期投資ガチホの観点で見れば、