ここ最近は、
毎年のように金融所得課税強化が浮上してくる。
裕福税と名前を変えることもあるし。
仮に今の配当課税約20%ちょっとが
30%ちょっとになったら、
米国配当で考えると外国税10%も加算されるから、
約40%で、もう半分近く税金でもっていかれる感覚。
まぁ、底なしだよな。
それで、日本からの米国株投資が不人気にでもなったら、
米国政府怒ってくれんかな?
ただね、それ以上に危惧していることがあるんよ。
60歳以降働くと、年金がカットされるケースがあるよね。
詳しくは知らんが、働いたら年金カットっていうやつ。
俺はもうリタイアしたから、働かない予定で、
ある年齢に達したら、公的年金支給は貰う。
まぁ、支給される予定年金額は少ないわけで、
それを補う上で今の「配当」があるんだよね。
配当課税が20から30%になる覚悟は
すでにしているが、
それだけで済むのかどうかが問題。
すごく疑心暗鬼になっている。
わかる?
「年金支給の収入以外に一定額以上の
源泉徴収で済ませている所得所得がある場合、
年金減額するなんて、言い出さないよね?」
※マンナンバーで筒抜けになるし。
ってこと。簡単に言えば、
配当で生活できるなら、年金要らんよね。
って言いださないだろうかと。
これだって、金融所得課税強化とみなすことができる。
もう、なんでもありの世界なんだよね、税金って。
理屈じゃなくて、屁理屈がまかり通るもん。
ガソリンや配当の2重課税がまさにそれだし。
株式投資は楽観モードで臨んでいるが、税金は常に悲観モード。