2024年8月29日木曜日

記事

保有銘柄を整理する気になれない。投資売買の回数を極限までに減らす。

本音を言えば、
20年も保有して2倍株にもなっていない銘柄は
利確して手放した方が良いとは思っている。
ましてや10年保有しても含み損銘柄なんかは、
もう損切りよ。
多分、それが王道と言うか正論。

でも、面倒だから、していない。
面倒と言うか、売却したらしたで、
再度投資先の銘柄を選定しないといけない、
と考えると面倒になる。
多分、また失敗して、泥沼にハマる気もする。

株式投資は余程の才能でもない限り、
投資を繰り返せば繰り返すほど、負け込む、
と俺は思っている。

例え、他の銘柄では儲けていても、
損した銘柄の負け分は次の投資で回収、
と考えてしまう。そして、ハマる。

極端なモノの考え方をすれば、
ガチホしている間は、
儲かってもいなければ、損もしていない。

机上では多額の含み益を抱えていても、
現実益は手にしていないんだから、儲かっていない。
逆に、含み損を抱えていても損していない。w。

俺の場合は運よく、配当で暮らせるようになった。
それは配当生活できるまで、
増配し続けてくれたガチホ銘柄のお陰。
増配し続けた銘柄は、株価上昇の恩恵ももたらしてくれる。
それだけに専念してきた感じ。

投資成績の悪い保有銘柄には時間を割かなかったので、
売却もせず同様にガチホ。

上手くいっているんだから、何もしない。
それが俺の投資の王道。
いまでも、そうしている。

数年間上手くいかなくなったら、
そん時考えるけど、多分、
そん時も面倒だから何もしない気がする。

一つ言えることは考え過ぎないことかな。考え過ぎると、株式投資は悲観一色になる。
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