俺、ピケティの本読んでないから、
わからないんだけど、
有名な式「r>g」で、
rとgに双方の変動率に関して言及があるものか、
気にはなっている。
気にはなっているけど、
あんな分厚い本読む気もないし、
買う気すらない。
ただ俺の感想で言えば、
株式投資の経験から、
rはボラでかいよね、gよりも、
って思っている。
給与(g)は成長性よりも安定性が求められるし、
不景気で残業代が無くても、
最低限の給与額は決められている。
それに比べて、資本収益率(r)は、安定性よりも成長性。
S&P500の投資利回り推移見ても、
大きくプラスの年もあれば、マイナスの年もあるが、
平均すれば、7-8%の投資利回り。
指数ETFの四半期配当額も減ったり増えたりだけど、
基本は増額基調。
だから、配当生活をしようと考えた時、
給与生活であまり起こり得ない、
このボラ(変動)の大きさを考慮しないと、
配当生活が破綻する可能性十分あるな、と悟った。
配当も給与ほど安定している、
とも思っていないし。
ただ、あまり株式投資で心配し過ぎると、
逆に給与生活は余程安定していたんかい、
と聞かれると、賞与額で結構、
年収額変動するんだよね。
リーマンショック以降、これ以上の暴落がないのはラッキーなんだけどね。