2020年3月6日金曜日

記事

『株を買うなんて、どうかしてる』、それが来るまで待つ(枯れ相場到来期待)

株価の下落が続いている、加えて、商い(取引量)が大きい。
これは、まだ買い手が存在していること
を示している。
枯れ相場になっていない。

もう株なんかやめた、と思っている人が少ない。
もっと明確にいうと、
この急落が買い場だと思っている人が多い裏付けでもある。

やがて下落に続いて、取引量も細ってくる可能性もある。
それこそが『枯れ相場』、株式市場から退出して、
金や債券、労働収入に活路を見出そうとする。
株価が上昇して『枯れ相場』になる可能性もあるから、決めつけはご法度。

個人的に株式相場で気持ち欲居続けられる場所は『枯れ相場』のとき。

『枯れ相場』のときの低いPER値は、本当に心地よい。
誰も買おうとしないからPER値は低くなる。

リセッション入りで業績期待もされていないので、
余計なコスト(高PERの株価)を支払わずに銘柄を購入できる。

株価が下落した後には、悪化した経済指標数値が次々と発表される。
大方の人は、その報道を見て、あのときに株を売っておいて良かったと安堵する。
そして、もう二度と株式投資には手を出さない。と誓う。
他の人と同じ行動をとることで安堵する気持ちはわかる。
しかし、株価下落よりも、日々の取引量が細るまで待つ。

枯れ相場は永久投資なら、本当の『買い場』になる。
それまでは配当で満足するしかない。

枯れ相場でも、本当に枯れるわけではないから安心を
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