2020年2月8日土曜日

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日本社会で『配当生活』って認知されていないよな~

定年が70歳まで延長される社会って、
裏を返すと「働かないでいることをますます怖がる」社会なのかな、と思う。

50歳で働かずにどうやって生活しているの?
60歳で働かずにどうやって生活しているの?
70歳で働かずにどうやって生活しているの?

年金じゃ足りなくて、70歳過ぎても働かないといけない人もいる。
年金を当てにしなくても、配当生活できるけど、50歳の無職じゃ世間体が悪いから働く。

『働いていない』と日本では居心地が悪い。
何せ働くことは美徳文化だから、苦役じゃない。
でも職業欄は「無職」、投資家とも書けないし、自営業とも違う。
やはり無職なんだろうな。

無職でなぜ生活できるの?
ドラ息子(娘)なの?

無職なんて世間体が悪い。
だから、かっこつけてセミリタイアみたいな表現で濁す。
フルリタイアではなくて、セミという曖昧な表現にする。
一応、バイトでも働いていますよ、としておきたいんだろう。

年齢が70歳未満で、職業欄が『無職』って、
世間ではどういう扱いになるんだろうと思う。

配当で暮らしていけるような人は、
職業欄に「配当自立業」って書いてもいいかな。

確定申告の収入項目には給与と同様に「配当収入」の欄があったはず。
裏を返せば、税務署がそれを認知しているのだから、社会的認知もされているよね。
でも、確定申告書には職業欄記入はなかったかな?.....

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