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2023年6月17日土曜日

記事

S&P5、S&P7、そして、いずれS&P10と数を増やしてゆくんだな、と想像。

S&P5銘柄と言えば、時価総額でのデカいハイテク銘柄GAFAMの5銘柄を指す。
S&P5銘柄だけで、S&P500銘柄の全体時価総額の20%越え。
今度は、これにNDIVIAとテスラが加わり、S&P7と言われ始めた。
数年後にはS&P10、S&P20と言われる世の中になるかもしれない。

そして、S&P30となった暁には、ダウ工業30指数に変わる指数として採用される。

うーん、妄想し過ぎだな。

俺の素人丸出しの根拠のない推測だが、
今後S&P500指数が長期的に上昇すると仮定して、
どのように上昇するのか考えてみるに、
おそらく、S&P500銘柄でも、時価総額1兆ドルを目指す銘柄が増えることで
S&P500指数の上昇をけん引していくと見ている。

S&P500指数はダウ工業30指数と違い、時価総額を加味して指数計算されている。
時価総額の大きい銘柄の株価変動が指数に大きく影響する。
ダウ工業30指数は、誤解を承知で簡単に言えば、30銘柄の株価を合計したもの。
株価の大きい銘柄の影響を受ける。

一見、S&P500指数のほうが指数としてふさわしいのが大方の見方だが、
結局、時価総額の大きい銘柄が幅を利かせる指数。
他の約490銘柄の影響は相対的に小さいモノとなる。

俺の推論だが、S&P500指数ETF投資の人気化も、
GAFAM銘柄の株価上昇(PER上昇)を後押ししている気がしないでもない。

素人なんで、さらに好き勝手に書かせていただくと。
S&P7銘柄が上昇すれば、S&P500指数は上昇しやすい。
S&P7以外のS&P493銘柄が上昇しても、S&P500指数は上昇しにくいかもしれない。
さりとて、S&P7銘柄のように数銘柄の上昇だけでは、指数を押し上げるには力不足。
なら、7銘柄のほかの時価総額一兆ドル候補の銘柄が上昇してくれれば、
後押ししてくれるんでは。

それらの候補銘柄はVOOとかの時価総額上位銘柄を見れば、良いことになる。
5月31日現在の上位20銘柄は下記の通り。斜線はS&P7銘柄。

Apple Inc.
Microsoft Corp.
Amazon.com Inc.
NVIDIA Corp
Alphabet Inc. Class A
Alphabet Inc. Class C
Facebook Inc.
Berkshire Hathaway Inc. Class B
Tesla Inc.
UnitedHealth Group Inc.
Exxon Mobil Corp.
Johnson & Johnson
JPMorgan Chase & Co.
Visa Inc. Class A
Eli Lilly & Co.
Broadcom Inc.
Procter & Gamble Co.
Mastercard Inc. Class A
Home Depot Inc.
Merck & Co. Inc.

これらの銘柄のなかから、
次のS&P10になる銘柄になる可能性はあるんじゃないかな?

時価総額一兆ドルがダウ工業30銘柄の採用基準となる日もあるかも、妄想し過ぎだな、俺。
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