長期投資を継続する最初の必須条件は、
健康寿命を最大限全うすること。
株式長期投資の醍醐味は、後半戦。
株式投資の追加投資が長続きしなくても、
今まで投資した分を保有継続する、それだけでも十分。
健康を害するような働き方をすると、
人生の後半楽しめなくなる可能性は十分ある。
若い時の無理は、中年以降の体力を奪うかもしれないんだし。
自分本位で人生を考えよう。
会社人生は2の次で十分、俺は4の次ぐらいだったけどね。
そして、長期投資を目指すなら、健康を維持すること。
これがすべてに優先する。
”人生は長い”と考えれば、若い時「負け犬」でも構いはしない。
40歳、50歳で人生を全うしたら、長期投資の成果を拝めないし、
何度も言うが、長期投資が面白くなるのは、後半戦。
まさに長期投資の充実した期間を不健康で過ごしたくない、だろう。
お金があっても、体力がないなんて。
透析、糖尿病のような病になったら、行動範囲も限られる。
旅行だって、自由にはできなくなる。
先輩や上司にそそのかされて、若い時に無理しない、こと。
徹夜勤務なんて連続でするものじゃない。
会社が「そそのかしている」のは、自分たちに利があるからだよ。
若い時の惨めさ(出世遅れなど)なんか、長期投資で成功したら、
笑い話になるんよ。
長生きできれば、その分、投資期間はさらに稼げる。
米国株指数投資の過去実績平均投資利回り7%で計算すれば、
30年なら約8倍、それが50年なら約29倍、雲泥の差でしょう。
90歳まで長生きしたいと、思わない?
それも健康で。