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2023年5月2日火曜日

記事

配当貴族にはなれない銀行株。

俺の私見だけど、配当株として金融株を見ることはない。
25年連続して増配できるほど、
安定した銀行経営をするのは至難の業なんだろう。

配当貴族銘柄、Financialセクターの銘柄は下記の通り。

銀行株が存在しない。
投資運用会社とか保険会社ばかり。

Cincinnati Financial (CINF)
S&P Global (SPGI)
Aflac (AFL)
Franklin Resources (BEN)
T. Rowe Price Group (TROW)
Chubb (CB)
Brown & Brown (BRO)

バンク オブ アメリカも、
ウェルズ・ファルゴも、
ゴールドマン・サックスも、
JPモルガンも配当貴族ではない。

じゃぁ、配当生活に不要かというと、そうは考えない。
無配になったときに、これらの銀行株に投資しては?
と考える。

無配、復配、増配、無配、...と繰り返すのだから、
無配になったとき株価も割安になっているはず、と期待する。
そして、復配に期待する。
買い時がわかりやすい、ただし、金融不安に打ち勝つ必要はある。

ただ、勘違いして欲しくないのは、
「大きくて潰せない」の解釈。
潰れないからと言っても、
それは金融秩序の維持のためであって、
公的資金注入されると、
株主は保有株の100%減損を強いられる。
要は、既存株式は価値ゼロになるリスクが高いということ。
なんで、銀行株も大手銘柄に分散しておく。

銀行株は無配に転落になったときが、悲観な時。

復配になったら、楽観しておこう。
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2023年3月17日金曜日

記事

取り付け騒ぎ起こしせさえすれば、破綻させられるリスク。銀行って案外もろいかも。

銀行預金の取り付け騒ぎ起こされたら、
例え、業績が順調でも、銀行閉じないと、
いけんだろうな。

いくら、大丈夫です、大丈夫ですから、
と言い張っても、不安なんで預金おろします、
の一言に抗うことはできんし。

これ、コンピュータウィルスよりも手ごわいかも。
人間の不安心理に長けた人なら、
取り付け騒ぎテロを起こしさえすればね、SNSとかで。

今じゃ、オンラインで預金解約すればいいだけだから。
何も、朝一に銀行支店に出向く必要もない。
取り付け騒ぎなどの喧騒すら報道もされない。

リーマン・ショックの際に潰れた
ワシントン・ミューチュアルは、まさにそれ。
実際の取り付け騒ぎ報道を見ることなし、
静かなるオンラインでの預金おろしが始まっていたんだな。

そんなこと、素人の投資家が見抜ける訳ないから、
銀行株の投資って、結構リスキーと思っている。
銀行株をバリュー、ディフェンシブ銘柄と言うことはないし。

銀行の決算報告書は俺は読めない。
製造業とかの収入-経費=利益みたいな決算書とは違うから。
だから、どちらかというと、凄く苦手なんだよね金融株は。
日本株でも米国株でも。

ただ、分散しなくちゃいけないんで、
仕方なくしているだけなんだよ。

日本の自動車会社の決算書読むと、
車売るよりも、車のローン売る金融事業部決算のほうか
良いんだよね。
それほど金融事業っておいしいのか、と思ってしまう。
おいしいんだろうな、きっと。

バフェット氏も近頃は銀行株に魅力を感じてない気がする。
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