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2025年2月17日月曜日

記事

配当+年金生活が理想では。

幸運にも配当だけで生活できるほどの
配当を拝めるようになったので、
俺の場合はフル配当生活している。
これは、相当運が良かったかも。

世の中、インデック投資が人気で主流なんだが、
インデックス投資で仮に億り人になれても、
現在の指数ETFの配当利回りは1.3%程度なんで。
年間130万円(税込み)程度の収入しかならない。
なんで、フル配当生活は厳しい。

まぁ、老後で資産一億円もあれば、
後の人生の期間を考慮し、
資産取り崩せば、と言う考えもある。

配当利回りを少しでも良くしたい思いから、
俺の場合は、あえてリスクをとって、
個別銘柄一筋にして長期投資を貫いていた。
億り人になるとは思わずに、
当初は定年まで会社勤務し、定年後年金貰えても、
それだけでは足りないは年金の便りから知っていたので、
老後の配当収入を当てにして、長期投資していた。

長期投資が予想以上に好調で、
労働年収以上に配当収入が得られるようになったので、
定年まで待たずにフル配当生活に鞍替え。

年金支給まではまだあるんで、
しばらくはフル配当生活だけが続く予定だが、
厚生年金の支給が加わるので、
老後の収入は増えることになる。

配当は源泉徴収されるんで、
社会保険料などに影響しないこともメリット。
まぁ、このご時世なので、将来、
変更される可能性は十分ある。

俺とて当初の予定は年金に配当収入ありきで
老後を考えていたけど、良い具合に番狂わせが生じただけ。

公的年金って、
「健康で文化的な最低限度の生活」を保障されていない。
生活保護はそれがあるのにね。
年金は課税対象なのに、生活保護になると無税、これもおかしい。

でも、そんなことを言っても、
自分の将来は良くはならんので、
年金以外の収入を自分でこしらえるしかない。

年金支給額もインフレスライドするけど、なぜか実態よりも少ないのはなぜ?
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2025年2月12日水曜日

記事

配当収入が支えになる人生の災難。

まず思いつくのは、
ケガ、病気をして働くことが
困難になったとき。

生命保険があるじゃないか、
と言うかもしれんが、申請をしないと保険金は降りない。
ケガ、病気をしていて精神的にも
体力的にも参っているときに、
生命保険金申請作業はしんどい、よ。
配当金なら、何もせずに証券口座に入金される。

そして、次は介護だな。
これはさらにしんどい。
親(義理の親)の面倒を見るのは重労働だからね。
自宅介護にせよ施設入所にせよ、
親の年金、預金でやっていければ良いけど、
どうしても子が負担せざる負えない時もある。
自宅介護で働きながら介護金の負担も背負ったら、
もう自分の老後は後回し。
介護離職すら現実的になる。
配当収入があれば、すべては解決せんけど、助けにはなる。

最後は、職場環境に疲れたとき。
こう思うんだ、
「俺はいつでも配当収入があるんで辞められる。」
「仕事も体壊してまで働く必要もない」
「職場にしがみつく必要もないから、
 余計な忖度、遠慮やお付き合いもする必要はない」
そんなことを思うと、
「職場と言う小さな世界」で何を悩んでいる、
かと思えてくる。
べつに、どうでいいじゃねーか、
リストラされても路頭に迷うことがないんだし。

職場で使えない人間扱いされても、構わん。
人に使われるような人生歩みたくないし。

配当収入があるとね、
悪いことは起きないよ、これ大事。
何かあった時に、
配当収入があるじゃないか、
それもほとんど途切れることがない。

他人の不幸は蜜の味と言うが、それじゃ食っていけないのよ。
そんなことよりも、配当収入こそが蜜の味。
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2023年12月10日日曜日

記事

配当がなかったら、長期投資ガチホは続けられんかった。されど配当。

超低配当でも課税されようとも、配当は有難い。
長期投資すると、投資期間は恐ろしく長期間になる。
その間、一銭も配当が入らずに、
含み益を眺めるだけで追加投資のみし続けるのは、
偏屈な俺でも無理。

コップの雫でのどの渇きを癒す、その雫が配当。
さすがに、投資している間、のどの渇きを癒せないのはきつい。

株式投資のメインはキャピタルゲイン(投資益)。
最初から、インカムゲイン狙いなら、
債券投資のほうが都合良い時期(今なら4%だし)もあるから、
長期の株式投資の妨げにもなる。
それでも、インカム(配当)がないと、
長期投資ガチホなら、いつまでたっても一息付けない状況になる。

配当も増配が継続すれば、複利効果のように膨らむ。
10%増配が10年続けば、当初の2倍越えになる。
株価のような勢いある上昇に比べれば、
霞むほどの複利効果だが、日々の株価のような変動はない。

俺は含み益がある保有銘柄のほとんどに手をつけて(利確して)いない。
唯一の例外は、住宅購入資金の一度切りだけ。

だから、今でもインカム(配当)でのどの渇きを癒している。
雫ではなく、水滴レベルまでになってはいるけど。
題名にあるように、配当なしで長期投資続けられたか?、
と問われれば、無理。

お金がお金を生むサイクルが出来上がっても、
それが机上レベル(含み益の拡大)では、いつまでたっても、
裕福になれない。手にするお金がないから。

20年30年と投資を続けるなら、
実際の利益を手にしないと続けられない。
高給社員なら、手にしなくても良いだろうけど。
俺は平均的な年収で過ごしてきたので、我慢できない。
ただ、その実際の果実を配当で賄えた(満足できた)のは
俺にとって幸運だった。
配当が少なければ含み益を崩していたから、
お金がお金を生む原資を減らすことになるから。

株式投資で配当狙いは邪道な部類だろうけど、されど配当だよ。
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2020年12月14日月曜日

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配当生活で心がけている事_市場の配当利回りに逆らわない

配当生活を試みようとすると、大方、高配当利回り銘柄に集中してしまう。
例を挙げれば、エクソン・モービル、シェブロン、AT&T、アルトリア。

配当生活で生産性を上げようとすれば、
少ない投資資金で配当額を大きく
そう考えるのは当然だろうね。

配当利回りの良い銘柄で、なるべく持続的な配当銘柄を探すから、
似たような銘柄ばかりが配当生活で紹介される。
株式市場では配当利回り5%以上の銘柄だと、大体限られるから。

5千万円で夢の配当生活が実現できるなら、1億円もいらないのかとなる。
逆に言えば、配当ばかりに関心が移ってしまい、
配当を生み出す投資元本の評価額を気にしなくなる。

結論を先に述べると、
配当生活で自慢すべきは投資元本の評価額であって、配当利回りじゃない。

「俺、配当利回り8%で配当生活実現できている、凄いだろう?」では響かない。
っていうか、俺なら軽蔑する。

「配当生活送っているけど、毎年、配当を生み出す投資元本が増えている」
これが聞きたい。

多くの庶民の生活は「労働から得た金で生活」している。
労働力はいずれ、年齢と共に衰える。だから、老後を心配する。

配当生活は「お金がお金を生みだす」ことで生活している。
配当生活が行き詰まるのは、配当利回りの低下ではなくて、投資元本の減少。
だから、何が何でも配当を生み出す投資元本の棄損には細心の注意を図る。

SPYやVOOの配当利回りが1%台なら、1%が「適切な水準」と市場は語っている。
配当生活のスパイスとして、高配当銘柄を組み入れることに反対はしないよ。
かつてのフィリップ・モリスのような輝かしい投資利回りを逃すぐらいなら、
リスクをとってでも入れておきたいもの。
でも、高配当銘柄だらけの配当銘柄ポートフォリオで、資産が増える気がしない。
資産が増えなければ、いずれインフレでやられてしまうから。

SPYとSPYDで、どちらの投資利回りが高いか検証したことある?
今すぐ手に入る配当(マシュマロ)に釣られて、
10年後の果実を逃している可能性すらある。
ある一定の財産築いてから、配当銘柄を買っても遅くはない。
財産無いうちから、配当ばかり追っても、財産は増えないと思うけど、どうかな。

配当ほど、惑わすものはないんだよな、株式投資の配当生活では。
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