米国株以上に西欧株が売られている
ことに気が付く。個別銘柄投資の良い面なんだよね。
VTIの全世界指数投資だと、ごちゃ混ぜなので、
森(世界)は見えても林(国)が見えないんよ。
ウクライナ侵攻開始日24日からの
S&P500指数(米:青線)と
FTSE100指数(英:ピンク線)、
DAX指数(独:赤線)を比較したのが上のチャート。
※ 時差があるので、途切れて見ずらいかも知れん。
西欧大陸で起きている出来事なので、
今のところ米国指数はそれほど影響を受けていない、
ように見える。あくまで素人の見立て。
だから、何?
って言っている貴方。
色々考えるのが、株式投資の醍醐味でしょう。
米国は露の天然資源に依存していないが、
西欧諸国は依存している。
西欧諸国が露に制裁すれば、
露の資源に依存できるわけないから、
どこかに依存しなくちゃいけない。
加えて、中国の株式指数はどうなっているか、確認した?
個人的には、西欧のP&G、ユニリーバが売られている。
今売られているのには、侵攻とは別に訴訟問題絡みもある。
フォルクス・ワーゲン株価も久しぶりの200ユーロ割れ。
かつて倒産かと騒がれたドイツ銀行の株価も久しの10ユーロ割れ。
ドイツ銀行が露の債券、株式を、
どれだけ保有しているんだろうかね?
こうやって、いろいろ調べるうちに
候補銘柄が出てくるもの。
ビットコインも戦時中にネット遮断されたら使えんので、本当に「仮想」通貨なんだよな。