「その年の12月31日において財産を10億円以上保有する方」は、
12月31日時点の財産の種類、用途(一般用または事業用)、
所在、数量、価額並びに債務の金額などを記載した書類を
提出しなきゃならんと。
あぁ、面倒なことが増えた。
確定申告の必要なくても、提出義務ありとのこと。
所得要件がなくなったことで、含み資産金持ちも対象に。
為替条件は、
「その年の12月31日における最終の
対顧客直物電信買相場(TTB)により円換算」
とある。
年度末の評価資産額次第ではあるけど、面倒だな。
マンナンバーで証券口座の金額は筒抜けなんだろうに。
該当したら、俺やるけどさぁ。
財産債務調書提出の有無で、
申告漏れ時のペナルティに差があるような記述もある。
全財産10億円だから、有価証券だけじゃないんだよなぁ。
預金とか所有不動産も合わせての額。
税制とかの改定情報って、
自分から取りにいかないと知らされない。
税理士とか雇っていれば別だろうけど。
申告不要制度のときと同様に、
今回もSNSなどから流れてくる情報で偶然知った。
なんか、もう評価資産額的には十分なので、
10桁にならんくてもいいよ、と思い始めた。
昨夜で9桁に落ちしたし。
でも、ロナルド・リード氏越えしたい気持ちもある。
まぁ、本年度末に株価暴落、超円高もあるから、取り越し苦労になるかもね。