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2022年10月16日日曜日

記事

米国株についての投資本のほとんどは、米国居住者の観点で書かれたもの。忘れるべからず。おらぁ、日本からの米国投資だぞぃ。

俺が初めて
「シーゲル博士の株式長期投資のすすめ 」の本を
読んだ時の感想はずばり、
「日本から投資したらどうなのよ」
だった。当時の本がこれ。

 

話しずれるけど、中古本なのに値段下がっていない。
処分しなきゃ良かったかも、でも面倒だから、
やっぱり処分していたな。

話しを元に戻すと、この本の前提は
米国人からみた米国株投資だと言う点。
為替リスク(カントリーリスク)も書かれていたと思う。
しかし、それも米国人から見たリスク。
税金の話しも米国。

読んでいても、米国居住者が米国株投資を長期投資すると、
上手く行くのね、それは何となくわかった。
難解な言葉や文章はすべて飛ばし読みだったけどさぁ。

円貨で投資したデータ分析は、これ一つもない。
当然だろうな、日本人相手に書いた本じゃないから。



んで、今は4版で出版されているらしいけど、
俺は読んでいない。
投資のために、あれこれ分析するのは苦手。

好きな銘柄に投資できれば、それだけで十分。
あとは、天に任せて長期保有。

なんで、俺の愛読書は、
米国想定でも読みやすくて、わかりやすい本。
古くても構わない。
この愛読書を処分する気はない。
今でも参考になる。



なんか、中古本でも、大した値段下がっていない。
紙の本のほうが骨董的価値があるのかと思うほど、
いずれそうなるんだろうけど。

まぁ、あれこれ投資本読んで、理屈こねるより、
実際に株式投資して失敗した経験のほうが、
遥かに勉強になったけどねぇ。

今はなんでも検索して、答えを見つけるほうが効率的な時代だけど、
株式投資はいまだに、そうはいかない。
何せ、株式市場は貪欲と不安と恐怖が入り混じった産物だから。

短期的な株価は感情が働き、長期的な株価は理性で動く。って俺は思っている。
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