結構息の長いバズワードだったんだが、もう終焉かな。
投資界隈ではSDGs、ESGも聞かなくなったし、
逆に反ESG銘柄の投資パフォーマンス記事まで出る始末。
かつては、BRICs、VISTAとかの、
主に新興国への投資ブームもあった。
投資のバズワードがでた「とき」には、
それらの銘柄を買わないこと。
ブームが去ったら買うかもしれない。
俺の投資方針でもある。
冒頭で述べたようなバズワードが盛んに報道されると、
周りも買いだすので、値上がり益は十分見込めるんだが、
利確するタイミングが滅茶苦茶難しい。
だから、俺は手を出さない。
ドットコム・バブルで学んだ経験から言っている。
ただし、バズワードが登場する前から、
銘柄保有していたら、保有を続けるだけ。
GAMAなんかは、その類。
むしろ、投資バズワードが出たら、
それとは正反対の(売られている)銘柄を買いたくなる。
もう、今時、靴磨きの少年はいない。
靴磨きの少年が株式投資を語りだしたら売り、
と都市伝説のような投資格言があるが、
いまは、投資バズワードの略語が出だしたら、
売りだろう、と俺は思っている。
靴磨きの少年は、今は出世して、
証券・資産運用会社の中に紛れ込んでいる。
彼らは、株式を誰かが買い漁ってくれないと
最終的に困るからね。
みんなが買おうとしている銘柄を、
急いで買う必要はないと思っている。
どうせ、いずれは飽きるんだろうし。
周りが脅威を示さない銘柄に投資して、
周りが興味を示すまでガチホするのも悪くはない。
長期投資していれば、
そのような心境になるときもある。
例えば、今ではクラウドなんか、当たり前だけど、
創成期のころは、ネット速度がとろくて、
使える代物じゃなかった。
デモのクラウド表計算ならセル移動だけ10秒も待たされる。
投資する気になれんよ。デモでこのレベルなんだから。
自分のPCでソフトを動かしていたほうが快適だったんだ。
それゆえ、当初、セールス・フォースのような
クラウド銘柄に投資するのはすごく勇気のあることだった。
でも、いまじゃ、ダウ銘柄に。
それゆえ、当初、セールス・フォースのような
クラウド銘柄に投資するのはすごく勇気のあることだった。
でも、いまじゃ、ダウ銘柄に。
10株でも保有していたら、と思うことは何度もある。
当時はサン・マイクロシステムズのほうが勢いがあったから、
そっちばかりに興味が言って、
クラウドソフトの重要性に気づかず。
結局、サン・マイクロシステムズが推していた
クラウドの先駆けのようなシン・ターミナル構想は
鳴かず飛ばずで終わったし。
長期投資ガチホしても、銘柄によっちゃ、こんなもの。
だから、長期ガチホなら分散して数打てば
当てるような投資にしている。
何がどう転ぶかわからんからね。
ドットコムバブル崩壊のアップルとマイクロソフトが返り咲くとは思わなかったしな。
当時はサン・マイクロシステムズのほうが勢いがあったから、
そっちばかりに興味が言って、
クラウドソフトの重要性に気づかず。
結局、サン・マイクロシステムズが推していた
クラウドの先駆けのようなシン・ターミナル構想は
鳴かず飛ばずで終わったし。
長期投資ガチホしても、銘柄によっちゃ、こんなもの。
だから、長期ガチホなら分散して数打てば
当てるような投資にしている。
何がどう転ぶかわからんからね。
ドットコムバブル崩壊のアップルとマイクロソフトが返り咲くとは思わなかったしな。