米国債の逆利ザヤが発生すると、
株価指数が上昇したあとにリセッションが来るのが通説みたいだけど、
どうでもいい。
株価指数が上昇するのか下落するのか、予測したところで確率は50%。
それに将来のリセッションがくるのも、後からどうにでも辻褄を合わせられる。
来月だろうが、来年だろうが、10年後だろうが、
将来リセッションが来ると言えばいいのだから。
そうなろうと、なるまいと配当生活を目指すなら、
投資先の銘柄が毎年増配さえしてくれればいい。
あとは、為替が極端な円高に振れないことかな。
投資の世界で一番の言い訳は、『ブラックスワン』
白鳥には黒い鳥もいたとさ。
だって、誰も見たことがないんだからね。
だから、黒い白鳥なんかいると思わなかった。
自分でも何言っているかわからないけど、
ことをウヤムヤにしたいときには、使えそうな言葉だ。
株式投資は所詮、
「今度ばかりは前とは違う」と言ってみたり、
「バブルは繰り返す」と言ってみたり、
「株価チャートをみて、三角山がどうたら、あーたら」
その時々で講釈垂れてる。
私でも普段使っている用語でも知らずのうちに、
訳わからんうちに洗脳されている面はあるからね。
配当貴族銘柄の「貴族」って、なによ。どこが貴族だよ。
何が特権階級なのか意味不明だが、貴族にすると、銘柄が特段上品に見えるのか。
まだ、配当キングのほうが、品がない分、私の好み。
あとそれに、ドルコスト平均法の「ドルコスト」も、ドルコストって何?
なんかドル買いしてるみたいじゃん。
ドルコスト平均法っていうと、なんかすごいことしてそうだけど、
毎月一定額買い付けてるだけのことだからなぁ。イメージと全然違う。