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2022年7月6日水曜日

記事

「○○ショックが無いと、いつも高値でしか投資できない」という見方もできる。

ドットコム・バブルが弾けなければ、今頃は。
リーマン・ショックがけなければ、今頃は。

当時は、そう思っていたけど、今は違う。

ドットコム・バブルが弾けてくれたおかげで、
GAMA銘柄を超安値で手に入れることができた。
※グーグルの上場はドットコムの後半だから対象外。

リーマン・ショックがあったお陰で、
金融銘柄を超安値で仕入れることができた。
AMEX株価10ドル台。
加えて、ディフェンシブ銘柄でさえもね。

暴落が無ければ、
庶民レベルの投資資金の乏しい個人投資家は、
いつまでも高値で買わされる運命にある。

これになんとなく、気が付いたのは
リーマンショックの数年後位。

株価が「常に右肩上がり」では、
儲けは少ない。だよね。
長期的に右肩上がりが理想で
あって、まれに底抜け(暴落)が必要。

定額積立のドルコスト平均法も、
常に右肩上がりの株価だと、
買える株数は減る一方で、儲けは少ない。
多少、下落を伴った、
長期的な右肩上がりの株価のほうが
儲けは大きくなる。
最終的に同じ株価に落ち着くならばね。
保有する株数はこっちのほうが多いからね。

バブルって必然的なもので
「調子こいているんじゃねーぞ」
とお灸をすえられるようなもの。って感じ。

お金ないくせに、借金して投資してみたり、
元本足りないくせに、レバ張ってみたり、
業績見ないで、株価ばかり見てたり、
そりゃぁ、弾けるだろうよ。
もともと、そこ(株式市場)には
存在しないお金(元本ではなく、将来の差益分取引)
で取引していたんだから。

ミーム株、ナスレバ、つい最近まで聞いてた話。
さすがに、ナスレバの積立は、
どう考えても、辻褄合わんだろう。
レバ張るのは短期トレードでするものだし、
そのように設計されている金融商品。
それを積み立てるって、正気か?と思ったもの。

さすがに、今年は追加投資しようかと思っている。目の覚める暴落がまだかな。
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