2023年5月14日日曜日
ダウ銘柄の配当利回り5%銘柄、3M、IBM、DOWは、米MMFの金利よりお得に見えるんだが...
配当利回りは5.98%なんで、
米国MMFよりは良い利回り。
増配の勢いは乏しく、仕方なしに増配している感じ。
株価は終値で100ドルを何とか維持しているが、
場中では100ドル割れ何回もしている。
IBMと違ってハイテク銘柄とかでなく、かつ、
産業構造的に競争が激しくもないから、
いずれ経済が好転したら、
業績も回復しそうな気がするのは、
浅はかな考えかな?
3Mは化学・電気素材メーカーなので、
今流行りのサブスクリプション・ビジネスモデルを構築しずらい。
素材を売ってなんぼの世界だから。Dow incも似たようなもの。
不景気になれば、製品はただの在庫になるし。
配当利回り5%台のダウ銘柄だと、IBM、3M、Dow Incがある。
政策金利を利上げするような報道が聞かれなくなったので、
米MMFの金利も現在の4.3%台からの上昇余地は乏しい感じを受ける。
なら、今の米MMFよりも良い利回りの上記3銘柄に投資?と頭をよぎる。
それでも、株式投資なんで将来的に株価上昇してくれないと、困るわけで。
IBMはスピンオフしたり、CEO交代したりしても、株価は一向に上昇せず。
3Mはこれからスピンオフが予定されている。
Dow incはダウ・デュポンからスピンオフして日が浅く、
再上場後、配当はあれど増配はなし。増配しない気かな?
2022年10月23日日曜日
ダウの負け犬投資すると、今なら3%の配当利回りです。
配当利回り3%以上のダウ採用銘柄は、下記の通り。
VZ 7.14%
DOW 6.20%
INTC 5.62%
IBM 5.39%
MMM 5.22%
CSCO 3.63%
JPM 3.43%
CVX 3.38%
GS 3.21%
KO 3.15%
AMGN 3.13%
今、ダウの負け犬投資法を採用すると、
利回り3%越えは確実だな。
AMGN除き、古き良きノスタルジーを
感じる銘柄ばかり(失礼!)だけど、
個人的には悪くはないかと。
私見だけど、ダウの負け犬投資は、
ベア相場の時に仕込む戦略と思っている。
逆に、相場イケイケのときに、
市場平均より上昇していない、
もしくは下落している(負け犬)銘柄買って
どうする気なの?
って言うのが俺の疑問。
ブル相場で実践する投資法ではないよねぇ。
だから、過去の長きにわたる上昇相場では、
ダウの負け犬投資は、ほとんど聞かれなかった。
ダウの負け犬って、
株価がいずれ返り咲くまでの間は
配当で我慢してろ、と。
で、その我慢すべき配当利回りが3%越え。
悪くはない、と思っている。
10年米国債の4%利回りには負けるが、
米国債にはない増配銘柄が、
それを補ってくれる可能性はある。
あとは、思いっきり、逆の発想で、
ダウの勝ち犬投資という考えもある。
これは、相場の状況に限らず、
利回りが低いのは買われている証拠、
と考えて投資する。
ただし、無配当は除外する。一覧がこれ。
MCD 2.2%
HON 2.19%
TRV 2.14%
WMT 1.67%
AXP 1.44%
NKE 1.38%
UNH 1.27%
MSFT 1.05%
V 0.8%
AAPL 0.64%
全銘柄持ち合わせれば、
平均して利回り1%越えぐらいの配当はつきそう。
VTI、VOOより利回りは若干低めか、同程度。
これも悪くはないかな、と思う。
そうやって、いろいろ考えるのが楽しいんだな。
俺は。
別に10銘柄じゃなくて、5銘柄にしてもいいんだし、ハイテク銘柄の負け犬投資って言うのもありだし。