と疑いたくなるような、クアルコムとアップルの決算発表後の株価急落。
アップルの決算発表で唯一の望みは、インドでのiPhone売り上げ成長期待
位しか望めなかったし、まだ未発売のVision Proが、当初期待されなかった
Apple Watchのように成長するかどうかも未知数。
しかし、逆の見方をすれば、iPhone売上減でも、業績が大幅減になって
いないのは、さすが。
クアルコムの10%の株価急落の半分の5%弱の急落で済んでいる。
まぁ、それでも、もうスマホ業界も着々と、
PC業界の後を追うような感じになってきた感はあるな。
昨今、PC銘柄(HPQ、DELL)や、
かつての携帯銘柄(NOK)が人気ないように、
いずれ、スマホ銘柄もオワコン扱いされる時期が来るんだろうな。
しかし、アップルとマイクロフトはPCからスマホ、クラウドへの
過渡期を上手くこなした企業、だから時価総額2兆ドル越えを達成できた。
俺は、そのオワコン銘柄と自分で判断し利確してしまって、
そのあと、企業が変貌して成長する機会を逃してしまうのを
非常に恐れている。
GAFAM銘柄で、そのことを十分に経験した。
もちろん、失敗してあえいでいる企業もある。
ノキア、エリクソン、IBM、ゼロックスなどは、その典型。
ちなみに、ゼロックスは配当利回り6%越えです。お勧めしませんけど。
凋落と言っても、また、6Gとか言い始めて、煽る日もあるんだろうな。
そしたら、ベライゾンも買われるかねぇ。