すぐには利益があがらんもの。
製造会社の設備投資なんか考えたらさぁ、
最初は設備に莫大なお金がかかり、
その設備投資資金を回収するまで
相当の年数を要する。
それが終わってから、
投資利益フェーズに入るんでね。
そこまで持ちこたえなければの話だし。
俺は長期投資をそんな考えで見ている。
そんな危険な(ハイリスクな)投資するぐらいなら、
働いて一か月後に給与貰ったほうがいいわ、
ってほとんどの人は考えるよなぁ。
ただ、投資は時間がかかるものの、
成功すると個人レベルでは莫大な利益が得られる。
それに比べ、労働収入は働いた分だけ、
稼いだ分だけのお金。
仕方がないよね、リスクを負っていないだから、
想定外の利益が転がる確率は相当低い。
株式投資を長期戦で構えると考えるなら、
その間は食っていくために働かないといけないから働く。
でも、このご時世、働いた後の人生もあるんで、
人生の後半は気楽にいきたいんで、
そこは長期投資の成果にあやかる。
かりに長期投資が失敗したら、
公的年金、社会保障に甘んじるしかない。
そう考えたら、長期投資やっておいても、
それほどリスキーには見えない気もするんだが、
俺だけかな?
俺、理論は苦手だから経験から学ぶ。


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