増配は米ドル建てが基本。
去年は150円台の為替だったが、
今年は140円台付近が濃厚。
そうなると、5-10%程度の円高想定になるんで、
平均米国株の増配率が10%で
ほぼチャラになる可能性がある。
正確にはチャラじゃなくて、減るんだけどね。
0.9×1.1⁼0.99になるから。
まぁ今年は良くて横ばいで、
基本的には前年比マイナスを見込んでいる。
為替相場を見ていると、
1ドル150円への円安戻しは期待できなさそうだし、
保有銘柄でも、
なかなか増配率2桁というのは余りないしね。
そして、ガチホの含み益は去年よりも萎んでいるし、
今年はまぁ、そういう年度だな、と割り切るしかない。
その反面、追加・新規投資しやすい年度でもある。
関税報復の影響で相当株価が下落して候補銘柄が結構あるし。
去年は何もしなくても、円安効果もあり、
ガチホ含み益は拡大し、配当金も増えたんだが、
その反面、投資対象の株価は割高で投資意欲は沸かず。
それが今年はその逆になっている。
これも長期投資のひとつのサイクル。
投資意欲が沸く時期と沸かない時期が交互にやってくる。
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