2024年12月31日火曜日

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ビットコイン最高値でも、マイニング・ブームは起きなかった。

今年、ビットコイン価格が最高値を更新したにも関わらず、
マイニング・ブームが起きなかったのは、
マイニング・コスト(電気使用量など)観点で見たら、
最高値でも採算合わんから、なのか?

グラフィックボードの品不足は聞かんし、
店頭でも手に入れられる状況なんで、
グラボの品不足が要因でないのは明らか、だとは思う。

ビットコインの発行枚数は上限が決められており、
誕生当初から2,100万枚で、2024年6月で約1971万枚。
まだ、マイニング(採掘)する余裕枚数はある。

そう考えると、
ビットコイン価格の更なる上昇余地あるんじゃない?
と思ってしまう。
過去を見ると、ビットコインのバブルが弾けるのは、
大方マイニング・ブームがきっかけなんだけどね。

正直、何度仕様を読んでも、
俺にはビットコインの仕組みが理解できない。
なぜ、これが通貨扱いされるのかも。

さらに、ビットコイン発行枚数上限に達した時には、
取引検証(マイニング)する動機が見当たらない。
取引成功の証にビットコインが新規付与するにしても、
ビットコイン発行枚数上限に達しているから出来んし。

それでも、ビットコイン発行枚数の上限に達するには、
まだ時間的余裕があるから、
重宝されるんだろうなぁ、とは思っている。

所詮は人間がやることなんで、理屈よりも感情なんだよね。
オランダのチューリップ・バブルなんか、その典型でしょう。

株式投資も似たようなものなんだが、
チューリップやビットコインと違うのは、
国家の経済とリンクしているから、
そう簡単に価値ゼロにはできない。
年金基金のお金も流入しているし。

ビットコインの市場に、
年金基金などの公的資金が流入したら、
それは国のお墨付きを得られたこととになるので、
俺もビットコイン投資考えるかも。

投資していないもので最高値更新を聞くほど「つらい」ものはないんだけどねぇ。
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