2024年4月22日月曜日

記事

裕福層と準裕福層への往復は何度もあったな。

「億った」と言っても、
それは瞬間の出来事で、
株式評価資産額が安定するまでは、
安定した「裕福層」にはなれんかった。

1億1千万円の評価資産でも、
1週間後には9千8百万円とか、
になっていたりしたから、
また転落かよって、そんなことを何度も繰り返す。

「マス層⇔アッパーマス層⇔準裕福層⇔裕福層」
のように、各階層を行ったり来たりしながら、
階層を上っていくイメージかな。

むしろ、「マス層⇔アッパーマス層⇔準裕福層」は
相対的に細分化されているので、往復の頻度は高い。
リーマン・ショック相当来たら、確実に階層を一段下るし。

裕福層になると1億から5億円未満なので、
2億円超えたあたりから、株式資産ベースなら、
自分はもう安定した「裕福層」だと、
安堵した思いがある。

保有株式が資産だと、「資産額が安定しない」デメリットがある。
長期保有なら利確しないので、なおさら。
利確していない以上、仕方がない。
利確しないから、
「これからも資産が増える可能性がある」とも言えるんだが。
逆に「減る可能性もある」ことは忘れずに。

「資産額が安定しない」ことは、もう正直、慣れた。
その見返りに裕福層になれたんだから。
ただし、ゆっくりお金持ちになったわけではなく、
増えたり減ったりしながら、波乱万丈な経過を辿って、
お金持ちになったんだよ。
「ゆっくり」と言われても、その言葉の趣とはちょっと違うな。

一度手にした資産が減ることに対して拒絶感のある人は長期投資には向かない。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

0 件のコメント: