米国株投資ブログ界隈を眺めると、
公表している資産はほぼすべて円建て。
日本のブログなんだから、
当然の成り行きなんだろう。
過去にも言及したけど、
俺の今の目標はロナルド・リード氏の
遺産800万ドル(以上)にしている。
当時のレート1ドル105円で8億4千万円ほど、
今のレートなら12億円。
一点悩ましいのは、円建ての資産額が当時と今では開きすぎ。
8億円越えと12億円だからな。
だから、米ドル建ての800万ドルを目標に。
そうなるとね、為替なんか関係なくなる。
米国在住の投資家と同様に、株式市場の株価が上昇さえすれば良い。
円高に関しては、どうでも「えーんだか」ら、となる。
もう冬だから、寒いんだよ、ギャグも。
為替動向をみると、FRBの利上げ停止観測で、
いったん1ドル150円の円安騒動は終わったかな、と感じる。
今度は利下げで、どれほどの円高になるのか、ならんのか知らんけど、
まぁ、それでも長期的な10年後とかは円安基調だよね、
とは内心思っている。
ただ、ドル円の金利差で円高になると、米国株投資も為替差損を伴うし、
円安バブルだった日本株もどうなるんかなぁ、とは思う。
もしかしたら、急激な円高を阻止するために、
為替介入でドル買いの円安誘導することもある来年かな、と。
来年は新NISAも開始で、
トレンドとして株式投資に勢いがあるかもしれないけど、
ただ、これまでの円安のぶり返しによる円高が、
ダメ出ししそうな気がするんだよなぁ。
1ドル130円台になったら、今まで好調だった日本の輸出企業は
前年比越えできなくなって、業績悪化にとられるし、
米国株投資は為替差損で、プータレしそうだし。
プータレしないようにする方法は一つある、
ドル建て資産しか見ないようにすること。
円高になっての恩恵は、一時の円高還元セールぐらいしかない。円高なら値下げしてくれよ、と思うんだが。
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