今のダウ銘柄はすべて有配当。ダウ採用に配当有無は関係ないと思うので、推測。
アマゾン、アルファベットは、アップルのように、配当出して、株式分割をして、
ダウ銘柄に採用してもらおうなんて気はないのだろう。
しかし、インターネットで買い物やネット動画が広く生活に浸透しているのに
ダウ平均に採用される銘柄がアップルだけといのうは違和感がある。
しかし、インターネットで買い物やネット動画が広く生活に浸透しているのに
ダウ平均に採用される銘柄がアップルだけといのうは違和感がある。
アマゾン株価は$1,863なので、株価が10%動くと$185。
ダウ銘柄のファイザーの株価は$42.67、株価が10%動くと$4.26.
10%下落すると、アマゾンは$185下落、ファイザーだと$4.26下落。
採用銘柄の株価下落率が同じでも、下落幅で見ると約43倍の差がある。
アマゾンの株価がファイザー並みの$4.26下落しても、
アマゾン株価の下落率はたったの0.2%、株価変わらずほど程度の振れ幅になる。
ダウ平均株価は、30銘柄の株価を合計して、
ダウの除数(=0.1744...)で掛け算したシンプルなもの。
極論すると、ダウ30銘柄の株価を合計して30で割ったようなものだ。
ならば、株価の値が大きければ、大きいほど、
その株価の変動がダウ平均株価に影響を与えやすくなる。
その株価の変動がダウ平均株価に影響を与えやすくなる。
各ダウ銘柄の株価の変動率は反映されない。反映されるのは変動幅。
ダウ採用銘柄の下落幅と下落率の乖離はなるべく避けたい。
そうしないと、特定の銘柄に偏った株価平均となる。
ファイザーはアマゾン株価の下落率10%に相当する$185の下落幅を持っていない。
ダウ平均株価算出に各30銘柄の発行済み株式数は考慮されていない。
今の時代なら、発行済み株式数を考量した平均値を簡単にリアルタイムで
算出できるだろう。
しかし、1900年代なら無理だっただろうから、その名残が今まで続いている。
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