2019年2月23日土曜日

記事

アップル・ゴールドマンサックスのクレジットカードはマスターカードに貢献しそう


アップルとゴールドマンサックスの共同のクレジットカード発表記事。
気になったのは、ビザ、マスターカードのカード決済のシステムのどちらかを利用するか?
下記の記事を見るとマスターカードになる予定だそうです。

この記事から、文章を拝借。

The Apple-Goldman card, which is set to run on Mastercard Inc.’s network rails, may be “marginally positive” for Mastercard and “neutral-minus” for Visa Inc., Ellis said, as it poses “nothing threatening to Visa’s business model, just a minor co-brand win for Mastercard.”

マスターカード にとってはちょっぴりのプラス、ビザにとってはニュートラル・マイナス(どうでもいいよってことかな?)との評価記事。
でも所詮、マイナーなカードの扱いだと言っている。さらに、競合するのは、Paypal、Amazon Payあたりとも。

まぁ、「何とかペイ」という、さまざまな決済手段が出現しますが、そんなのには気にもかけずに、投資家は黙ってマスターカードかビザにでも投資していたほうが安泰のような気がする。
まぁ、JCBとか銀嶺カードもありますが、非上場だし、世界的なブランドでもないし。

巷ではやっている「何とかペイ」というものも、ほとんどのものは、クレジット番号(デビットカードの場合もあるけど)登録の必要性があり、決済処理はマスターカードまたはビザのシステムを利用している。
ブロックチェーンを除き、フィンテックと騒いでいるけど、所詮、今まで手書きで紙のレシートにカード利用署名するのを、スマホで代用しているだけじゃん。

マスターカードは過去52週高値に近づいてきたけど、ビザはまだ年末からの株価回復が遅れ気味。



0 件のコメント: