2025年4月5日土曜日

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相場の急落でいつも自分に言い聞かせていること。

相場の急落でいつも自分に言い聞かせることは下記の通り。

①悲観は突然にやってきます。そして、それは連鎖します。

 人間逃げるときは誰よりも「速く」と出口に殺到します。
 なんで、上昇よりも下落のピッチが速いのは人間の特性です。

②無借金現物投資の有難み

 負け惜しみ言います。
 現物投資で良かったです。
 これレバしてたら、現物以上に資産減ります。
 だから、レバ嫌いなんです。
 ブラック・スワンに弱いんで。

 仮に今の相場が回復して、
 元値に戻ったとしても、レバでは、元に戻れませんし。

 レバしてたら、逆億り人の
 テンバーガー達成していたかもしれません。

③奈落の底では買えませんので、
 そこそこの下落で買えたらラッキーと思いましょう。

 一番底で買おうと思ったら、多分、
 いつまでたっても投資できません。
 誰も一番底なんかはわかりません。
 過去を振り返ってわかります。

 落ちるナイフを掴みましょう、
 手をケガするだけで済みます。
 長期保有することで、いずれ完治します。

 買うのが早かったとか、機会を逃したかなんか、
 どうでも良くて、10年後あの時は割安に買えた、
 と思えればいいんだから。

 株価20ドルで買ってしまって、
 のちに10ドルまで下落して失敗したと思っても、
 10年後株価が40ドルになっていれば、
 20ドルでも投資しておくべきだった、となる。

④世界恐慌の始まりとか、第3次世界大戦とか被害妄想はほどほどに。

 考えるだけ無駄です。そうなっても、成す術はありませんから。
 まだ金融不安すら起きてません。
 銀行預金の引き出し騒ぎも起きてないし。

⑤過去の栄光にしがみつかず、次の栄光を考えましょう。

 一度急落したものは、いつ回復するかはわかりません。
 でも、一応、長期投資の唯一の救いは
 「長期的には上昇する」と言う望みです。
 ならば、次に来るべき評価資産額を最高にするために、
 いまのうちに保有株数を増やしておきましょう。 

相場を読む必要はないよ、長期投資なんだからさぁ。
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