Liquor(酒)、
Ladies(女)、
Leverage(レバレッジ)
と有難い言葉を残してくれた、
ウォーレン・バフェット氏の盟友である
故チャーリー・マンガー氏。
俺もこの3つからは遠ざかっている。
株式投資での一番の誘惑は「レバレッジ」。
しかし、
投資界隈でも長期レバレッジなら問題なし、
と考える人の多いこと。
長期投資が良さげなら、
長期レバレッジも問題なし、
と考えているのかな?
株価100ドルが10年後に300ドルになるなら、
レバレッジ3倍のほうが効率的って考えている?
3倍だから株価900ドル相当の価値になるからね。
ただし、その10年の間に、
株価が一時でも急落して株価20ドルになったら?
何が起きるか、考えたことないかな?
その後に株価300ドルに回復しても、
元金はいったんチャラ。
俺のあくまでの私的な考えだけど、
レバレッジは短期よりも長期のほうがリスクがデカい。
長期保有するほど、暴落する確率が高くなるから。
レバレッジと言うのは反対方向に
動くボラ(変動)に非常に弱い、
と言うか、それが大きなデメリット。
長期の現物投資は「時間を味方」にできるんだが、
長期のレバレッジ投資は「時間を敵」にして、
しまうときがあるんだ。
長期レバが囁かれてから、
長期レバが破綻するような暴落はまだ起きていないが、
リーマン・ショックのような半値近くの急落が起きた時に、
果たして、
それでも長期レバは健全と言えるのか、
と思っている。
ゆっくりお金持ちはレバを使って急いでお金持ちにはならん、と思うけどな。


元金はいったんチャラ。
俺のあくまでの私的な考えだけど、
レバレッジは短期よりも長期のほうがリスクがデカい。
長期保有するほど、暴落する確率が高くなるから。
レバレッジと言うのは反対方向に
動くボラ(変動)に非常に弱い、
と言うか、それが大きなデメリット。
長期の現物投資は「時間を味方」にできるんだが、
長期のレバレッジ投資は「時間を敵」にして、
しまうときがあるんだ。
長期レバが囁かれてから、
長期レバが破綻するような暴落はまだ起きていないが、
リーマン・ショックのような半値近くの急落が起きた時に、
果たして、
それでも長期レバは健全と言えるのか、
と思っている。
ゆっくりお金持ちはレバを使って急いでお金持ちにはならん、と思うけどな。