2020年4月3日金曜日

バブル破綻で暴落した相場ではないんだよな、今回は

不要不急の外出禁止は、この先も続くんだろうな。
ロックダウン解除されても、再度ロックダウンされるリスクを考慮する必要がある。
仮にロックダウンが長期化しても、資本主義が破綻することはなく、未知の低空飛行が続くんだと思う。

あくまで不要不急なんだから、モノの生産と消費は続く。
ワクチンリリースは早くても1~2年はかかるような報道がされているので、
株式投資するうえでは、1~2年は破綻しないような投資を心がける必要がある。

今の相場環境は値幅が大きいので、レバレッジを効かせたり、下落に賭けたくなる誘惑は非常に大きい。すぐにでも大金持ちになれると早合点する。
でも、値幅が大きく揺れる要因はウィルス次第なんだから、その賭けは非常にリスキーともいえる。ウィルスに関しては情報錯誤が多いので、相場もそれに揺れる。

かつての何とかショックのほとんどは、経済バブルが発端となった暴落相場だったが、
今回は違う。
ウィルス感染による経済停滞が巻き起こした暴落相場。
過剰な住宅ローンバブル、融資バブルなどの人的な経済要因が起こした暴落ではない
ので、過去のデータをなぞっても、その通りになるとは思えない。
ウィルス感染が収まって、その後経済停滞がどのような回復を見せるかは初の筈。

過去に人類を脅かし続けたウィルスはたくさんあるが、
どれも克服してきたから今がある。

だから、1~2年、数年間は株式相場も何が起きるかは分からないが、
一つ言えるのは耐えなきゃいけないということ。

耐えるのが苦しければ、このサイトを見て欲しい。
インサイダー(経営者、取締役)が自社株を買っているグラフが表示されている。

例えば、ticker入力欄に”XOM”と入力すれば、エクソン・モービルでは
2020年以降で、4人のインサイダーが$41.23で自社株を買い入れている。
経営者も苦しいのは同じ。一時期は$30まで株価下落したのだから。

トランプ大統領になってからは、熱狂と落胆が多い。でも彼ほどの強運な人もいないと感じる。
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3 件のコメント:

  1. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  2. 病気が原因で暴落したと言えば
    スペイン風邪の時は云々とか言う人が居るけど
    時代が違うし医療の質も全く違う。
    単に共通点が病気ってだけの話。

    そしてリーマンショックと今回は
    中身が全然違う。

    スイカとメロンを比較している事になる。
    どっちも英語でメロンって言う発音が入るし
    植物だけど違う物だと誰でも知っている。

    暴落って言葉は該当するけど全て違う問題だ。

    そんな事に共通点を探して
    気休めや未来を求める投資家って
    己の限界を超えているんじゃないか?

    でも貴重な勉強だと思うよ。己を律する良い機会だ。
    今の状況で心身に問題が起きていたら投資スタイルを改めるべき。

    上の空で道を歩いてると交通事故で死ぬ事になる。
    株で消耗して株と無関係な事で死んだら成仏できんぜ?w

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  3. 今の株価チャートを過去チャートに合わせるのは
    マジシャンがやること。
    世間ではチャーチストと言うらしいけど。
    目盛のすり替えでどうにでもできる。
    俺もやるときあるけど、これは完全なる暇つぶしだから。

    この貴重な経験で長期投資を貫けるかどうかが
    これからの投資成果を左右するかも...www

    しかし一番大事なのは、どの状況でも、銘柄選択はすごく大事!
    でも100%当てる必要はないから、分散する。



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